活動方針

総論 (支部長 前原 毅)

 2022年度は「同友会の教え」という経営者の基本となる学びを行ってまいりましたが、今年度は「持続的な成長企業を目指して」をスローガンとし、リアルな経営の学びを行ってまいります。活動としましては、ベテラン会員と若手会員の交流を多く持てる例会を行います。経験豊富なベテラン会員からは長年の経営 の 知見やノウハウを、若手会員からは新しいアイデアや技術を学ぶことができ、経営者としての幅広い視野やスキルの向上に繋げます。コロナにより開催していなかった「同友会まつり」や、キャリア教育への参加なども行ってまいります。県の方針である 2025年ビジョンを踏襲し「企業づくり」「地域づくり」「同友会づくり」を推進して参ります。コロナ感染症により止まっていた活動を本格的に開催し、学びと貢献のある同友会活動を行ってまいります。

御殿場支部 2023年度の活動方針は、次の3項目を重点課題とします。

  • 1. 実践的な経営の学び
    昨年度の活動方針は「同友会の学び」を基本とし、同友会の 書籍を使用して、同友会の基本理念を学んで参りましたが、今年度は、「持続的な成長企業を目指して」をスローガンとし、経営理念から数字、労務、ビジネスモデル、マーケティングとあらゆるビジネススキルを具体的に学ぶ時間を作ってまいります。
  • 2. 同友会まつりの開催
    コロナにより開催を自粛していた同友会まつりを開催いたします。同友会まつりは、企業が地域社会に対して、経済的、社会的、文化的な貢献をすることを意味します。地域貢献の活動の一つで、企業は子どもたちに対して親しみやすいイメージを作り上げ、地域社会に対する貢献と協力の関係を構築することができます。
  • 3. キャリア教育への参加
    中小企業が地域の子どもたちに向けたキャリア教育を行うことは、大きな意義をもっています。子どもたちは将来の職業の選択肢について考えることができ、自分自身のスキルや興味に合った職業を選ぶことができるようなりになります。また、この地域で働くという選択肢があることもしっかり伝えていかなければなりません。

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