第362回 御殿場支部4月例会(第31回支部総会)開催

【日時】平成27年4月8日(水)
【会場】THE GOTEMBAKAN

平成27年4月8日 THE GOTEMBAKAN に於いて静岡県中小企業家同友会 第31回御殿場支部総会が参加者88名(来賓オブバーザー含む)の出席のもと開催されました。
今年度は支部創立30周年のということもあり、多数のご来賓の方の出席を賜り、来賓のご祝辞の後、根上武久氏((有)中村石油)が議長に選任され審議が始まりました。
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議長・根上武久氏((有)中村石油)
 通常の総会議案である、平成26年度の経過報告や平成27年度の役員選任、活動計画、予算計画の審議が行われたのち、今年度の一大イベントである30周年事業案審議がおこなわれ、満場一致で承認されました。
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平成27年度の支部役員の皆様
 この総会承認を受け、正式に今年度の御殿場支部体制が可決・成立し、同時に支部設立30周年実行委員会も組織されました。支部総会が閉じた後には、御殿場支部30周年記念事業のイメージポスターも公開。今後1年間、このポスターを支部会員の皆様に配布し、各会員企業に掲げて頂くほか、御殿場支部管内の公共施設にも配布して、「静岡県中小企業家同友会 御殿場支部」の、地元中小企業の活力を広く知っていただく為に役立てていきます。
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30周年のイメージポスターが公開されました

記念すべき30周年の年 平成27年度の御殿場支部がスタートいたしました。

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投稿日:2015年04月10日:御殿場同友会

第361回 御殿場支部 3月例会 開催

『原点回帰!事業計画から見えた未来』
~自社を把握することが次のステップへの近道~

【日時】平成27年3月11日(水)
【会場】森之腰 エピ・スクエア
【報告者】有限会社勝又造花店 代表取締役 勝又 薫 氏

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【報告者】勝又 薫氏 (有)勝又造花店

 平成27年3月11日(水)、エピ・スクエアにて第361回御殿場支部3月例会が開催されました。経営対策部会設営の3月例会は、今年1年間かけて部会で作成した経営指針の発表会です。
 冒頭では昨年経営指針発表を行った(株)フィットコーポレーション 勝俣智史氏より、1年間の計画進捗状況の報告がなされ、経営指針作成から1年間経った現在までに指針を実行するに当たり苦労した点などが語られました。
 今年の報告者である勝又薫氏が代表取締役を務める(有)勝又造花店は、市内を商圏とする中堅の葬祭業者です。冒頭で同友会入会から経営理念作成までの思いを語って頂いたあとは、SWOT分析を元にした自社分析、経営理念を元に作成した新しい葬祭スタイルの提案、そして10年後、20年後のマーケットを見据えた事業計画が語られました。SWOT分析・クロス分析から導き出した重点対策に対して、ワークシート化された様々な切り口から戦略を立て、成功ストーリを組み立てていく手法は、聞いている私たちにも判りやすく為になるものでした。
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SWOT分析発表の様子
 今回の勝又氏の報告では、「戦略を立てる」というロジックの部分と、勝又氏のお客様や仕事に対する「熱い理念」であるロマンチックの部分を上手く融合させ、20年後のビジョンを作り上げる手法を学ぶことが出来ました。

フヱタ工業(有)大川隆久
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報告後のグループワークの様子

投稿日:2015年03月15日:御殿場同友会

第360回 御殿場支部 2月例会 開催

『御殿場支部発!経営理念『見える化』プロジェクトVol.2』
~理念はどこから生まれるか?今ほとばしる魂の叫び!~

【日時】平成27年2月10日(火)
【会場】森之腰公民館
【経営理念発表者】
 ・北田 記章氏(北田木材)
 ・中村 京氏((株)不動産鑑定士中村京事務所)
 ・八木 宏昌氏(行政書士 ワイズオフィス)
 ・矢後 芳昭氏((株)御殿場地所)
 ・内海 雅秀氏(内海綜合法律事務所)
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額に飾られた各社の経営理念
 平成27年2月10日(水)、森之腰公民館において、経営理念部会担当となる第360回御殿場支部例会が開催されました。
毎年恒例となっている経営理念発表会。今年は5名の経営理念発表が行われました。
 同友会御殿場支部に新入会した会員は、必ず初年度に経営理念部会に所属し、1年をかけて経営理念の成文化に取り組みます。経営理念はまさに「社長の想い」を成文化したもの。どのような会社にするか?何のために経営しているか?社会にどのような貢献をするか?など、「社会性」「科学性」「人間性」の3つの観点に基づいた経営の礎を成文化したものです。

 また、各経営理念発表につづき、北田紀章氏には田山直喜氏、中村京氏には佐藤道枝氏、八木宏昌氏には根上武久氏、矢後芳昭氏には矢後芳博氏、内海雅秀氏には勝間田元氏から、各発表者が発表に至るまでの苦悩や発表者への激励を語る時間が設けられました。“経営者の思い”が詰まった経営理念の成文化は、まさに経営者の登竜門です。

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極寒の中、駐車場係をしてくださった企画委員の皆さん(ありがとうございます)

それではここで、今回の例会設営を行った経営理念部会の副部会長、杉山氏の寄稿をご紹介します。

『極寒の御殿場に轟く魂の叫び』
 4月から毎月勉強を進めて参りました経営理念部会は、この度の担当例会におきまして5名の会員が経営理念を発表致しました。
 先代・先先代から事業を継承している者。専門家として独立起業した者。それぞれが自分の思い描く事業の方向性・受け継ぎ共感した想い・経験から身に付けた理想・プロとしての高い意識を表現し発表致しました。
 また今回は、それぞれに縁のある先輩会員から応援メッセージを頂くという形式をとりました。
 先輩自身も理念作成当時、頭でわかっているのだが、思っている事をその通りに言葉で表現できず、何度も悩み考え抜いた経験をされました。そこから生み出した理念は、自社の存在意義であり、従業員が経営者の思いを共有するためのガイドであり、自分自身を奮い立たせるための鏡となるというメッセージでした。
 理念を作ることがゴールではありま せん。理念を基に経営していくことがこれから始まるのです。一人の経営者としてのキックオフ。参加した会員も皆、発表者の熱い思いに、明日からのエネルギーを補給したことと思います。
杉山 道洋 氏((有)杉山養鶏場)



投稿日:2015年02月12日:御殿場同友会

支部設立30周年記念例会に向けて・・・

われわれ静岡県中小企業家同友会 御殿場支部は、平成27年度、支部設立30周年の節目を迎えます。
それに先立ち御殿場支部では現在、30周年実行委員会を組織して数々の記念事業を計画しております。

支部の誕生月にあたる7月例会では30周年記念式典、ならびに記念講演を予定しております。
実行委員会では記念講演の講師として、キリン㈱ 代表取締役社長 磯崎功典(よしのり)氏の名前が候補に挙がっておりましたが、本日 菅沼良将支部長はじめ支部役員4名が伺い、正式に講演を快諾して頂きました。

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キリン㈱ 代表取締役社長 磯崎功典氏(左) と 菅沼良将 支部長(右)


【開催日】平成27年7月14日(火)

【講師】磯崎功典(よしのり)氏 (キリン㈱ 代表取締役社長)

今後実行委員会では、記念講演のテーマや演題などを磯崎社長と打合せの上、当日を迎えたいと思います。
支部広報委員会では今後も支部ブログ、ならびに同友会御殿場支部Facebookページなどを用いで告知させて頂きますのでお楽しみに!

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支部役員との記念撮影

投稿日:2015年02月09日:御殿場同友会

第359回 御殿場支部 1月例会 開催

『あなたの会社の格付けアップ大作戦!』
~決算書の査定ポイントを金融機関が教えます~

【講師】沼津信用金庫 融資管理部  副部長 岡田 康之 氏

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【講師】岡田 康之 氏

平成27年1月14日(水)、エピ・スクエアにて同友会御殿場支部1月例会が開催されました。
新年最初の例会は経営資源活用部会設営のもと、沼津信用金庫 融資管理部 副部長 岡田康之氏を講師にお迎えし、金融機関がわれわれ中小企業に融資を行う時に行う、信用格付(査定)のポイントについて講演をしていただきました。

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遠藤直樹 事業部会担当副支部長のあいさつ
菅沼支部長はインフルのため、ドクターストップでした
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齊藤大介 経営資源活用部会長のあいさつ


 今年度の経営資源活用部会では、4つの経営資源『ひと・モノ・カネ・情報』のうち、『カネ』(つまり、決算書の読み説き方、分析の仕方)に焦点を当てて4月から勉強を行っております。1月例会はその経営資源活用部会設営の例会となるため、資金調達先となる金融機関を講師にお招きして、格付けアップをするためにはどのような決算書を目指すべきかについてご講演頂きました。
 われわれ中小企業は、経営を行う上で多かれ少なかれ金融機関から借り入れ(融資)を受けて資金調達を行うことになります。その際、貸し出す金融機関がどの様な基準で、われわれ中小企業の査定を行っているのか…。
大きく分けると定性分析と定量分析の2つに分けられるそうです。数字がかかわるのは後者の定量分析。
定量分析では、単純に会社の決算書上の〝見た目″を良くするだけではなく、実質債務超過のあるなしが重要との事でした。格付上位の会社を目指すという事は、実際の業績も経営者が把握し、財務管理が出来ている良い会社を作る事が大切であると学びました。

また、今月の例会では、新入会員の紹介も行われました。
(株)しまだの嶋田康一氏が入会されております。
遠藤直樹 副支部長から「同友会3つの目的」の盾と、バッチを授与され、仲間入りしました。
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新入会員の 嶋田康一 氏 ((株)しまだ)



投稿日:2015年01月30日:御殿場同友会

第357回 御殿場支部11月例会 開催

「これがリアルな事業継承だ!」
~後継者にバトンを渡す大仕事 報告会~

≪報告者≫
●事業継承された事例  大川 隆久 氏  フエタ工業(有) 代表取締役
●事業継承される事例  鎌野 篤志 氏   (株) 都商会 専務取締役
●事業継承す る事例  長谷川 栄作 氏  (株)花ごよみ 代表取締役

【日時】平成26年11月12日(水)
【会場】エピ・スクエア

平成26年11月12日(水)、エピ・スクエアにて同友会御殿場支部11月例会が開催されました。
今回の報告者は3名。業種が違い、年代も入会時期も違う会員が事業継承という我々中小企業が
必ず乗り越えなければならないテーマを事例を持って報告して頂きました。
報告終了後は、各テーブルにてバズセッションを行い、活発な意見が数多く出ました。
これからわが身で体験をすることになる会員は、3名の報告が大いに参考になったことでしょう。

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文:勝間田 誠氏 (㈱文化堂)

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ここで、設営部会である共育部会の副部会長、勝亦政和氏の感想をご紹介します。

今回のテーマである事業継承は、弊社で経営しているゴルフ練習場も、社長(父)や支配人(母)が60歳を超え、最近引退についてしばしば話し合いを行っており、私自身も直面している問題でした。
今回の例会では、「既に事業継承された」「今後、事業継承される」「今後、事業継承する」という、立場の違う3名の報告が行われました。報告の後にそれぞれグループに分かれて、各報告者が実際に体験した、あるいはこれから体験するであろう事業継承について、いつ、どのタイミングですればよいのか?そして継承を行ったうえで、会社の問題点の改善や今後の目標を達成するためにはどうすればよいのか?などを、グループワークによって意見交換しました。
そこで私が一番感じた事は、覚悟だと思います。先代から全てを受け取り事業を継ぐ覚悟、次期社長に全ての事業を継がせる覚悟。例会を終えて改めて人、物、お金を継承し事業を永続的に経営する難しさを実感しました。
企業は人と同じで100社あれば100通りの継承パターンがあると思います。我々、中小企業家は、事業継承というと親子、又は親族間の継承が多数だと思います。継承させる方も継承する方も存在が近いだけに、それぞれの思いや経営理念についてしっかり意志疎通をし、覚悟を決め、将来の準備をすることが大切だと学びました。

勝亦 政和氏(㈲静西開発 神場ゴルフセンター)


投稿日:2014年11月20日:御殿場同友会

第356回 御殿場支部10月例会 開催

「私、悩んでいます」
~さまざまな経営課題に日々苦闘する4名のリーダー~

[報告者]
北田記章氏 (北田木材)
鎌野泰幸氏 (写真のかまの)
伊倉吟好氏 (住友生命保険(相)沼津支社御殿場支部)
広川龍佑氏 ((株)広川生コン)


静岡県中小企業家同友会 御殿場支部 第356回10月例会は通常通り、森の腰エピ・スクエア2階エピホールにて、役員担当例会として10月8日(水)に開催されました。
例会のタイトルは「私、悩んでいます」、
そしてサブタイトル ~さまざまな経営課題に日々苦闘する4名のリーダー~ 
と題して、支部の4つの部会からそれぞれ1名の会員に、報告をしていただき、その後8グループに分かれてバズセッションを行い、各報告者共に2グループの皆さんから、悩みについてのアドバイスをいただきました。

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「北田木材」の北田記章氏は、森林整備・木材生産業に於ける今後の方向性と人材育成についての悩みを打ち明けました。繁忙期と閑散期の問題、山離れという現実、若手社員の定着率の悪さなど、切実なお話でした。いま山には、国の政策や補助金等の追い風が吹いています。補助金を上手く活用して、とにかく業界で生き残れというアドバイスを、いただきました。新入社員の定着率を上げるためには、遣り甲斐や目標を示してやることだという、アドバイスをいただきました。


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次に、写真館を営む「写真のかまの」の鎌野泰幸氏は、二男の自分が家業を継いだ経緯、そして自分の中で兄へのわだかまりが解消したこと、写真館のイメージやどんな時に記念写真を撮りたいのか知りたい、などの話をしてくれました。かなりディープな所まで話していただき、仕事に対する真摯な態度が伝わってきました。少子化や行事の簡素化など業界の大きな変化に対応していかなければならないこと、そしてやはりこの業界も繁忙期と閑散期の人のやりくりに、実際困っていることがよくわかりました。ポジティブにいろいろとしかけて行く、というアドバイスをいただきました。


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3人目は、「住友生命保険相互会社」生命保険募集の伊倉吟好さんです。悩みはやはり、職員さんの確保です。新入社員さんが、なかなか定着しない業界に於いて、既に勤続25年のベテランですが、常に人の確保をしていかなければならない苦しさ、そして女性社会特有の難しさ、部下を使うことの難しさを、語ってくれました。そしていま、会社から出張所長を再度お願いされているが、過去の苦い経験から、引き受けるべきか迷っているという悩みには、チャレンジするべきとのご意見を、いただきました。一般の方が、保険営業に何を求めているのかという問いにも、沢山の意見をいただきました。


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 最後は、「㈱広川生コン」の広川龍佑氏です。39歳独身。本人も真っ先に悩みだといっていましたがとにかく、よき伴侶を見つけて直ぐに結婚しなさい。というアドバイスを先輩諸氏から、沢山いただきました。民主党政権時の「コンクリートから人へ」政策以降の売り上げ減について、社員の高齢化と定年退職後の人員の確保など、悩みは尽きません。例会終了後の「新五月」での懇親会時にも、「とにかくお前は、まず結婚しろ!会社のことはそれからだ」と、先輩から勝手なアドバイスを受けていました。お疲れ様でした。
 我々中小企業は、各社それぞれ必ず悩みを抱えています。そしてそれはかなり共通するものが多く、同友会の様な異業種の沢山集まった会では、同じような経験をした仲間からの意見やアドバイスを貰えるという、他では得難いお宝が得られます。ぜひ例会に出席して下さい。


投稿日:2014年10月10日:御殿場同友会

『第1回 同友会まつり in ごてんば』開催

【日時】平成26年9月6日(土曜日)
【会場】高根中郷館
【参加会員数】92名

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静岡県中小企業家同友会御殿場支部、初めての開催となる同友会まつりが、高根にある中郷館にて開催されました。

来年に控えた、支部設立30周年記念事業のプレイベントとして行われた今回のお祭り。
”日頃お世話になっている、地元の人々への大感謝祭”と銘打って、普段われわれ中小企業がお世話になっている地元のみな様、特に、将来御殿場で働いていく子供たちに向けたお祭りが開催されました。

今年の夏は毎日天気が悪く、当日も降雨の予報が出ていましたが、ふたを開けてみると奇跡的にも快晴。久々に感じる暑さと闘いながら、予想をはるかに超える(?)多くのご来場者のみな様に喜んでもらうべく、支部会員一致団結して「お・も・て・な・し」致しました。

会場内には、会員企業が出展する「飲食ブース」、「職業体験ブース」、「はたらく車ブース」が設置され、子供たちはプロの指導を受けながらさながら仕事人(?)気分。
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また今回のイベントでは、地元の中・高校生にもボランティアスタッフとして参加して頂いたり、ステージイベントに出場して頂いたりと、大変協力して頂きました。
ステージイベントでは、高根中学校吹奏楽部の皆さんの演奏、県立小山高等学校ダンス部の皆さんによるパフォーマンスが行われ、会場に花を添えて頂きました。
そして、中学生ボランティアスタッフの皆さんは12名も参加して頂きました。会員各氏が予想を大幅に超えるご来場者にうれしい悲鳴を上げつつ、休憩が取れない中、各ブースの運営スタッフとしてお手伝いをしていただきました。(広報委員会でもほとんどの会場写真撮影と、場内アナウンスをお願いしてしまいました…)
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小山高校ダンス部のみなさん
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高根中学校吹奏楽部のみなさん
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ボランティアスタッフの中学生のみんなには、本当に助けられました

 素案から約1年、実行委員会が始動してから約7か月を費やし、盛況のうちに第1回同友会まつりは終了いたしました。
今回のまつりで、地元のみな様にお喜びいただいたのはもちろん、会員各氏の結束も深まったことと思います。

懇親会の席、締めの言葉は来年の30周年記念事業実行委員長、勝又大介氏でした。そこで来年度の実行委員会運営の中核人事も発表され、今年の同友会まつりが終了した瞬間に、来年の30周年にむけて動き始めたことになります。





同友会まつり スナップ集
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投稿日:2014年09月08日:御殿場同友会

【第354回】御殿場支部8月例会開催

≪第354回≫静岡県中小企業家同友会 御殿場支部 8月例会
『知っておきたい経営者のための法律基礎知識』
“契約・債権回収編”
~口約束でも契約は設立する!?~

[報告者]内海総合法律事務所 弁護士 内海 雅秀 氏

【日時】平成26年8月6日(水)
【会場】エピ・スクエア2階 エピホール

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8月6日(水)、エピ・スクエアにて同友会御殿場支部 8月例会が開催されました。今回は弁護士であり、御殿場支部会員でもある内海雅秀氏が報告者となり、我々経営者が知っておくべき、法律の基礎知識(特に契約と債権回収について)報告されました。
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 どのような業種・業態であっても、必ず交わすこととなる契約。何気なく取り交わしている契約も、法律(民法)ではどのような概念で定められているのか?まで考えたことはありませんでした。
「契約を締結する」=「契約書を取り交わす」と、言う事だと思っておりましたが、法の基では口約束でも契約として成立するとの事。
他にも、実際に契約書を作成する際のポイント(日付や印、契印・割印・捨印の持つ意味)のお話のあと、いくつかの躯体的な事例を取り混ぜたお話をしていただきました。
 その後、あまりあってはいけない債権回収のお話。そもそも債権回収で紛争を起こさないための契約であり、予防の意味合いが強いもとだという認識を、今回初めて持つこととなりました。

通常の取引ごとに、契約や発注書などの書類管理や相手との信頼関係を維持することが何よりも大切であり、また日常業務の中でも法律にかかわる機会は、実にたくさんあると感じた例会になりました。

投稿日:2014年08月12日:御殿場同友会

<第353回>7月支部例会 ・ 支部設立29周年例会開催

記念講演 『私の銀行経営と地域企業との関わり』
~地域中小企業の発展無くして日本経済の成長なし!目指すは「地域共栄」~
    
(株)北海道銀行 代表取締役頭取  堰八義博 氏

【日時】平成26年7月17日(木)
【会場】御殿場高原ホテル 時之栖

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設立29周年の周年例会となった今月の支部例会は、北海道銀行の代表取締役頭取 堰八義博氏を講師にお迎えし、記念講演をしていただきました。
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菅沼良将支部長のあいさつ
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開催にあたり、若林洋平御殿場市長からのあいさつ

若林御殿場市長にも、参加をいただいた本例会は80名の参加。10月に開催される全県経営フォーラムのキャラバン隊によるPRもおこなわれました。
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榛原支部から全県フォーラムのPRにお見えになりました。

平成14年、地銀史上最年少の48歳で頭取に就任された堰八氏。
トップとして基本姿勢を示し、ビジョンを明確にして経営にあたっておられます。経営者の基本姿勢として、
1.自ら率先行動し、社員に背中を見せる
2.自分という人間を取引先や社員に知ってもらう努力をする
とおっしゃられていたのが印象的でした。

 また、将来を担う若手行員との交流・意見交換を仕組化されており、ボトムアップに力を注がれている取組も感じることができました。

地域の中小企業に対する取り組みとしては、コンサルティング力の強化に努め、経営塾を開講し、地域の人材育成を支援しています。

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 他にも、ロシアにおいてメイドバイジャパンの作物を栽培、安定的に逆輸入するアグリビジネスを展開。観光資源の活用や、食産業の拠点づくりなど、北海道経済の競争力を強化する戦略に全力をあげている現状が報告されました。
北海道銀行と北海道同友会で「協力連携覚書」を調印、新人教育など、人材育成で相互協力していることも紹介されました。

 
 銀行における人材育成の取組や強みを生かした弱みの打開策に関して、事例を通じて講演して頂き、北海道中小企業同友会との連携で地域共栄への挑戦と日本の経済成長を目指した堰八頭取のリーダーシップを学ばせて頂きました。

投稿日:2014年07月18日:御殿場同友会

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